最近ゴーマニズム宣言にハマっている。
30年前に読んでいた時はやたらうるさい本だと思っていたが、今のゴーマニズム宣言はうるさいだけの本じゃなくなっていた。
クオリティがめちゃくちゃ上がっている。
日本人は謀略を潔しとしない歴史があるけど、日本の外に出れば謀略は当たり前という国もある。
謀略に慣れていない日本人はまさか自分の元に来る情報が情報操作されたウソだとは思わない傾向があり、簡単に騙されてしまう。
情報操作による世論操作や洗脳の仕組みを知るにはとても良いシリーズだと思う。
ゴーマニズム宣言「戦争論」「昭和天皇論」はとてもよかったので、図書館で借りて読んだあとに購入した。
漫画なので読みやすい。
呼吸の家に来た時に読んでもらいたい。
- 昭和天皇論
- 戦争論
- 戦争論2
と読んでからふと思った。
「この作者(小林よしのり)はコロナ騒動をどう見ているんだろう?」
調べてみたらコロナ論も書いていた。
たった3年の間に5冊も。
近くの図書館にはなかったので1〜3巻まで購入。
次読むのが楽しみだ。
ゴーマニズム宣言が手元になくなってしまったので、前に買っておいた本を読んでいた。
「自分の未来をつくる仕事」で内沼晋太郎さんが紹介していた小説。
ライトノベルってこういう感じなのかな?
読み始めてこう思った。
この本、ハートフルでいい話だけど僕の蔵書にする感じじゃない
— イカさん@呼吸の家 (@hiroakiokmt) October 19, 2023
でもブックオフで売るのもメルカリで売るのもなんか味気ない
できれば人の手に渡したいし、人のこういう本をもらって読みたい
本の交換会やりたいな
知ってる人同士で pic.twitter.com/1WuDJhV2tH
楽しく読める。
でも蔵書に残しておくほどじゃない。
そういう本はできれば気持ちよく手放したい。
ブックオフは手放した後もやもやする。
メルカリはめんどくさい。
どうせなら本の温かみに触れたい。
そう思ったら本の交換会っていいなって思った。
知っている人と本を交換する。
「これどういう本なの?」
と話をするのも楽しそうだ。
本は紙の触り心地、めくる音、重さ、いろんな要素を五感で楽しめる素晴らしいエンタメだと思う。
ゆったりと読むだけで心が整う不思議な魅力がある。
そんな本を通して人と時間を共有できたらいいなと思う。
呼吸の家で本の交換会をやりたい。
誰かやりませんか?