毎日投稿をしなくなって10日くらい経つのだけど、書きたいことがたくさんあることに気がついた。
書きたいことがあるのだけど、フワッと浮かんでは消えていく。
つかみきれない。
なんでつかみきれないかって、改まってブログにするにはそれなりの労力が必要だからだろう。
フワッと浮かんでは消えていく言葉を毎回労力をかけて形にするのは物理的に時間と場所が許さないことも多い。
昨日娘と初めての読書会をしたのだけど、これが本当にすばらしくて書きたいと思った。
だけど、そのあとバスケに行って帰ったら8時過ぎ。
お風呂に入って娘と顔の体操と3分間瞑想をしたら9時。寝る時間だった。
書く瞑想についても本当は書きたかった。
縦書きすることの素晴らしさも書きたかった。
でも書けなかった。
書きたかったけど書けなかったことについて「書けなかった…」と悔やんでもしょうがない。
あらゆることは「これでよかったんだ」と思った方が生きることは楽しくなる。
すべてのことにOKを出していくことで人生は好転していくものだから。
このブログの立ち位置も毎日義務的に書くのをやめたこと、書く瞑想を始めたことで変わってきた。
これまでは「今日はこんな日だった」というタイプの日記だった。
事実の羅列とその裏の心の動きをちょっと書くスタイル。
でもなんか面白くなかった。
ツイッターを見てくれている人からしたら「もう知ってるよ」って感じだし、何より僕自身が知っているから新鮮味がない。
それで思ったのはこのブログは僕がゼロから心象風景を描く場にしてみようということ。
なんの台本もなく机の前に座る。
パソコンを広げる。
白い画面が目の前に現れる。
「さて何描くか…」
白い画面に直面した時に心に浮かぶことを探検するように進んでいく。
そんなブログにしてみようかと思った。
自分自身と向かい合う時間をほんのわずかな人たちと共有する場所。
現状ではあたらしい投稿をした時、見ている人は多くて5人くらいだとわかっている。
そんなわずかな人たちだけにちょっと心の内を見てもらう場所。
しばらくはそんなふうにここを使ってこうと思う。
昨日から娘と夜の読書会はじめました
— イカさん@呼吸の家 (@hiroakiokmt) October 30, 2023
15分くらい順番に朗読するんですけど、めちゃくちゃ楽しかったみたい
続きを読むのが楽しみだそうです
なんでもパパやママと一緒にやりたい娘の欲求と、娘と一緒にこの本を読みたいパパの欲求が合致していい感じ… pic.twitter.com/t0KxaU10q3