先が見えないからこそ未来は楽しみになるのだ

今週は風邪ぎみの1週間だった。

ノドが痛かったけど、マスクを着用していればつらくない。

体がだるかったのは最初の数日だけで熱も出なかった。

というわけだったので、DIYをしながら過ごした。

今週はずーっとやりたかったことができた。

中二階と天井裏のあいだに間仕切りをつけた。

今までは天井付近にたまる熱がすべて天井裏に逃げていた。

夏の間はそのおかげで涼しく過ごせたのだけど、冬も同じだと寒い。

それでこれを作ったわけだ。

「それでどうなの?暖かくなった?」と聞かれると正直わからない。

というのも今年はいつになっても寒くならない。

もうすぐ12月半ばになるのに、ストーブの活躍するシーンが少ない。

さらに今年はホットカーペットの上にもっちり素材のカバーをつけたのでストーブなしでも暖かく過ごせる。

ごろごろしている分には全然寒さを感じないのだ。

このもっちりカバーが最高に気持ちよくて、この上で体をほぐす時間が増えた。

このカバーが届いてからまだ誰も来てないのだけど、この上で呼吸ほぐしをしたら気持ちよくて帰りたくなくなってしまうんじゃないかと思う。

今月に入って全然予約が入らなくなって「おかしいなー」と思っていたら、予約ページの予約枠を設定するのを忘れていた。

予約しようにも予約枠がないので予約が入るわけがない。

慌てて設定したら月末に友人からの予約が1件入ってきた。

そろそろ年末の気分である。

年賀状は妹家族と大学時代の友人に書くだけだ。

家族で撮った写真をセブンイレブンのシールプリントにしてぺたっと貼る。

年賀状の写真プリントを注文したら印刷代がえらくかかっちゃうけど、シールプリントなら必要な枚数分だけなのでお手軽だ。

2枚しか書かないがゆえに贅沢ができる。

来年は#自分の本をつくるをテーマにやっていくぞと思っていたけど、もう一つのテーマができた。

呼吸の家の外装をコツコツやっていこうと思う。

去年はひたすらDIYをして人が訪れる場所までこぎつけた。

今年はぼちぼち人に来てもらいながら内装をブラッシュアップしていった。

来年は同じようなのんびりした暮らしを続けながら外装を整えていこうと思う。

年明け1月から3月までは海女さんの漁はお休みなので僕も完全にフリーになる。

寒いけど、雑草のない冬なら庭をいじるのもやりやすいだろう。

DIYを始めるときはいつもゴールのイメージはない。

1歩進むと次のイメージが湧き、それを実現するとまた新たなイメージが湧く。

だからどんな空間になるのか僕にも全然予想がつかない。

さて、呼吸の家の外観は来年の年末にはどうなっているのだろう?

先が見えないことは不安かもしれないが、見えていたら面白くない。

先が見えないからこそ未来は楽しみになるのだ。

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