娘とのバスケ練習が行き詰まっていたが、ブレイクスルーした１週間

前々回くらいのブログで「ブログの書き方変えます！デスマス調にして、キャラクターとの対話形式にします！」とか言っていたのに、先週はさっそくその通りにならなかった。

以前のひとり語り調だね。

気分的にひとり語りしたかったんだと思う。

デブッダさんやポチャナンダくんと話す気分じゃなかったわけだね。

そんなこと言ってもさぁ、ポチャくんだって堅苦しくなく一人で過ごしたいときだってあるでしょ？

先週はそんな気分だったわけだよ。

今週もなんとなくひとり語りしたいような気分ではあったから、デスマス調じゃないんだけど、デブさんやポチャくんも出てきてほしいなと思ったわけ。

そういうわけじゃなくて、デブッダって言うのはちょっとメンドイんだよね。

語呂が悪いというかリズム感がないというか。

デブさんなら言いやすいし、音感もいい感じじゃない？

そんなことないって。

イカさんと同じだよ。

「イカ」って言われると「おい！」ってなるけど、「イカさん」ならちょっと親しげな感じするでしょ？

仲良くしたい感を感じない？

先週に引き続き、娘のバスケットに首ったけですよ。

ミニバスのチーム練習が1回しかなかったので、個人練習に精を出してました。

ドリブルはだいぶうまくなったんだけど、シュートが全然うまくならなくてねぇ。

方向感覚はいいのだけど、足・体・腕の動きを連動させてボールに力を与える動きができないんだよね。

自分のビデオを見せてあげて、上手な人との動きを比較して、頭では理解できても体がそのとおりに動いてくれない感じ。

そう。

というより教えることに疲れてしまった…。

で、とりあえず教えることはやめた。

家では一緒にバスケの動画を見るだけにした。

チーム練習でもあんまり加熱せずに傍観してみることにしたんだよね。

見えてきたの。

何をしたらいいのかが。

まずは身体能力を上げることかなと。

バスケのテクニックを教えるより、体を上手に動かすことを楽しみながら向上させればいいって。

教育者たちもそこに頭を悩ませていることかもしれないけど、今月からやっていた掛け算九九のスピードトレーニングがうまくいっていたからそれが良いヒントになったんだよね。

去年(小学2年生)から国語の能力強化を毎日家でやっていた。

論理ドリルと小説の音読のおかげで、理解力も説明する能力も伸びた。

国語は伸びたので、次は算数と思って取り組むと見事につまづいた。

ドリルどころではない。

観察すると計算のスピードが遅いために苦手意識が育っていた。… pic.twitter.com/qwuM2Lk8IL

— 呼吸の家のイカさん (@hiroakiokmt) June 19, 2024

項目を決めて毎日計測することにしたの。

娘とのバスケ練習が行き詰まった。

身体感覚が育ってないから、イメージ通りに体が動かないようだ。

というわけで、まずは身体能力を上げることにした。

毎日スポーツテスト。

ダッシュやジャンプなどの項目を計測する。

今朝話したら面白そうと言ってくれた。

遊びの延長っぽくやりたい。 pic.twitter.com/0JLkcAUYK3

— 呼吸の家のイカさん (@hiroakiokmt) June 19, 2024

そしたらこれがすごく良くてね、娘の友だちも来てくれて、３人で遊ぶようにスポーツテストができたんだよね。

準備体操としてラダートレーニングをして、そのあと計測。

１時間半くらいしっかり動いた感。

ラダーで頭と体の連携を高めたうえで、ラン系・ジャンプ系・フットワーク系・バランス系の合計12種目にチャレンジ。

友達の記録を伝えちゃうと他人との比較に終始しちゃうから、記録は言わないで取っておいて、シートに個々人の記録だけを書き見せてあげることにした。

出来上がったシートはこれ。

できないことを強要されることから解放された娘。

強要せずにどうしたらいいか悩むことから解放された父親。

昨日は１週間ぶりのチーム練習だったのだけど、のびのびとやることができた。

いい流れのときにはいいことが起こるもので、チームのみんなと僕も娘も打ち解けた感があった。

帰り道は至福。

最高の気分だった。

昨日は１ヶ月ぶりに呼吸の家にもお客さんが来てくれた。

画家でイラストレーターの友達。

ちょっと心が疲れちゃったというのでのんびりしに。

金魚運動器に乗って、お茶を飲んで、呼吸の家にある絵本や画集を２時間も読んでいた。

笑顔で元気に帰っていったのが嬉しかった。

というわけで今週もとても幸せでした。

めでたしめでたし。