「こういう食生活がしたい!」と思った

土曜日が来た。

週1でこのブログを更新する日。

時間は20分しかない。書き切れるか心配だ。

というのも今日はこれに行くから。

自分の仕事を作る会を一緒にやっているななちゃんが初めて本を自費出版したのだ。

それを応援しにいく。

会場内は満員電車のように混み合うらしい。

人混み苦手だから心配だけど、「本好きなら楽しめるイベント」らしいので楽しみでもある。

今日のブログを書くにあたって何を書いたらいいかなぁ?と思った。

最初に浮かんだのは自分の仕事をつくる会4回目が開かれたこと。

注目度はだんだん上がってきている気がする。

このツイートも2日で2500ビューを超えている。

気になっている人が増えているんじゃないだろうか?

でも今日はまた本の紹介をしたい。

というのも、なかなか僕の人生にインパクトを与えた本に出会ったからだ。

50歳で新聞社を早期退職した女性が冷蔵庫のない食生活の素晴らしさに気づいてしまう本。

本屋大賞のエッセイ部門を獲得したらしいのだけど、うなずける。

  • 3日に一度鍋で炊く米
  • 出汁をとらない味噌汁
  • ぬか漬け
  • 乾燥野菜の利用
  • 調味料は塩・味噌・醤油・酢のみ

など、信じられないくらい質素だし、すべてを常温保存していることにびっくりしてしまう。

しかし本当においしそうなのだ。

「こういう暮らしがしたい!」

世間の人から見たら質素すぎて「何が面白いの?」と言われがちだけど、本人の中ではめちゃくちゃ楽しい。

そういう暮らし。

すでに衣食住の衣と住は実現できていると思うけど、食の部分が全然だった。

全然ではないか。

理想に程遠いわけではないけど、この本を読んだら「これが理想だ!」と思った。

まずは玄米を発芽させて鍋で炊くところから始めたい。

そして呼吸の家で味噌汁と鍋で炊いた食事をいただく。

食べるだけで心が整いそうだ。

訪ねてくれた人と一緒に食べたい。

コンセプトがわかってくれる人なら素晴らしい時間になると思うので、一緒に食べてくれる人、食べたい人はぜひご一緒しましょう。

ある程度形になってきたらね。

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