来てくれる人とはこんな関係でありたい

おととい、玄関にかわいいおじいさんたちをお迎えした。

2人の笑顔を見ると、こっちまで笑顔になる。

ミラーリング効果を感じる。

昨日、おとといは不動産投資をしている友達のYouTuber・エリックの物件で壁を作ってきた。

今年彼が採用した社員さんと2人だったのだけど、社員さんは以前から腰が悪かったので、2日間呼吸の家のそばに来るこのチャンスを活かして、しっかりと体のケアをすることにした。

(エリックの物件から呼吸の家まで歩いて2分)

午前中は作業をして、お昼ご飯を食べたあと2時間、呼吸の家で体のケアをした。

休憩を含めて3時間抜けるので、その分残業をしたらしい。

2時間かけてやったのはこんなこと。

  • 顔の筋肉をほぐす
  • 金魚運動器で自律神経の昂りをゆるめる
  • フォームローラーで首と背中、脇の下と肋骨を呼吸ほぐし
  • 温熱器で骨盤と脊椎、肩周りを温める
  • お尻のストレッチ
  • 耳の後ろや肩周りをさすりマッサージ

このようなことをしながら、日々の生活の中で自分でできるセルフケアのやり方を学んでもらった。

自分でできることがたくさんあるので、それをやっていれば腰痛だけでなく、肩こりや頭痛なども起こりにくくなる。

1日目に2時間しっかりやったので、2日目はライトに1時間でもいいかな?と思ったが(残業時間短い方がいいかと思って)、「2時間じっくりでお願いします」と言われたので、2日目もしっかりとやった。

いつもは寝る時30分くらい眠れない時間があるそうなのだけど、あっという間に眠ってしまい、朝もスッキリと目覚めたそうで、効果を感じてくれたらしい。

いつもなら疲労が溜まってくる夕方になっても体が軽いので嬉しかったそうだ。

腰痛がある時に病院や整骨院に行っても、イマイチ効果を感じられないでいる人は多い。

痛み止めを処方されたところでその場しのぎでしかないし、整骨院で電気治療器を使ってもその後スッキリすることもなく、ダラダラ腰痛が続く。

彼もそういう人だったみたい。

でも腰痛って運動不足でお尻の筋肉が血行不良になり、カチカチに筋肉が硬くなった結果起こる症状。

筋肉を硬くしないこと。

血行がよくなるようにすること。

適切に動くこと。

呼吸の力をうまく使うこと。

これがわかれば「自分でもなんとかなるな」と思える。

病院まかせ・整体師まかせの結果、思考停止になっていることが多いように思う。

体のことは専門家じゃないとわからない、みたいに思い込む風潮を感じる。

でも僕はそうは思わない。

みんな自分の体は自分でケアできる。

考え方さえわかれば、悪くならないように自分でケアできるし、悪くなっても自分でケアできる。

時間がなくてどうしようもないときに、一時的に専門家にお願いする。

そんな感じのスタンスでやっていけると思うし、その方が健全な社会の姿だと思う。

呼吸の家は自分で自分の体をケアできる人を増やしていきたい。

病院や整体院に依存しない人を増やしていきたい。

時々じっくり体をケアしたい時、僕と話したい時、そんな時にだけリピートしてくれる。

来てくれる人たちとはそんな関係でありたいと思うのだ。

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