呼吸の家を通して貢献したいこと

1月に来てくれた人が3ヶ月ぶりに来てくれた。

近所のおそば屋さんを間借りして、月イチでスパイスカレー屋をやっている友達のところでお昼ご飯を一緒に食べる。

そのあとで呼吸の家に来た。

実家に眠っていたというスーパーファミコンのソフトをプレゼントしてくれた。

ストリートファイター2が混じっているのが嬉しい。

人生ゲームも気になる。

1月に来た時は鬱状態だったのだけど、今はすっかりそんなこともなくなり、体調もいいそうだ。

夫婦で花農家をやっているのだけど、重労働だから体のガタがくることが多く、去年までは毎月整体院に行っていたらしい。

1月に来てからは、その時に覚えてもらった脇の下を緩める呼吸ほぐしと瞑想を続けているそうだ。

その効果を感じているという。

というのも、毎月行っていた整体院に行かなくて済むようになったそうだ。

「お金も時間も節約できるようになって大助かりです」と言っていた。

この報告は嬉しかった。

呼吸の家に来てくれた人が覚えて帰ったことを継続し、生活が良い方に変わるのが一番嬉しい。

それが僕が呼吸の家を通して貢献したいことだからだ。

「花粉症も去年よりはるかに楽だったので、Googleマップのレビューに書こうと思ったんですけど、あんまり人気が出ると行きづらくなっちゃうから迷ってるんですよね」

「もっとお客さん来てほしいですか?」

と聞くので「あんまり忙しくなってほしくない」と答えた。

週に1人か2人、多くても3人くらいがちょうどいい。

自分の日々の余暇を楽しみながら、合間に人の健康と幸せを祈る時間があれば十分だ。

今はさすがに少なすぎるのでもうちょっと来てもらいたいけど、来すぎるのはいやだ。

そんなふうに思っていたら3ヶ月ぶりにネットから予約が入った。

やりとりしてみるとサイトで呼吸の家を知ってくれたらしい。

以前から僕を知っているとか知り合いとかそういうパターンじゃなく、純粋にご新規さんである。

嬉しすぎた。

きっと良い出会いになるし、良い時間を過ごせると思う。

こんな穏やかな感じで成長していけたらいいな。

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