心がダメージを受けないためにできること

今月苦しみ続けた胃の痛みはだいぶなくなった。

しかし、ときどき強く痛む時がある。

ストレスがかかった時だ。

どんな時にストレスがかかるんじゃ?

子供に勉強などを教えている時。

人々の粗野な言動を目にした時。

胃の調子がおかしくなるまでの自分だったらなんのダメージも受けなかったことに簡単にダメージを受けてしまう。

ストレスがかかると胃がキリキリと痛む。

胃が痛まなかったけど、かつてHSP(ハイパーセンシティブパーソン = 繊細すぎる人)的な症状に苦しんでいた時の感覚に似ている。

ちょっとしたことで元気を失ってしまう。

人の投げかけた些細な一言で傷ついてしまう。

あの頃は「生きるのってなんて大変なのだろう?」と思っていた。

「死んでしまえたらどんなに楽だろう?」と思っていた。

HSP状態はうつ状態に直結する。

物事を前向きに捉えるのが難しくなる。

元気があるからこそ物事を前向きに捉えることができるのであって、元気がなかったら前向きに捉えるのは難しいのだなと今回体調を崩してみて思った。

でもずっとそのままでいる気はないんでしょ?どうするつもり?

  • 内臓を整えること
  • ストレスを緩和すること

この2つのアプローチでいこうと思う。

具体的には、

  • 強力ワカモトを飲む
  • 瞑想する

である。

強力ワカモトってなに?

昔からある胃腸を整える薬だ。

消化酵素・乳酸菌・ビール酵母をメインにした錠剤。

子供の頃胃腸の弱かった僕の父親がこれを飲むようになって胃腸の不調とは無縁になった。

その話を聞いてから僕も胃腸の調子が悪くなると飲むようにしている。

2週間も続けているとかなりよくなり、最後は飲む必要を感じなくなるほど調子がよくなってしまう。

薬というよりも栄養剤、腸内細菌のエサという感じがいい。

朝晩は今まで通り瞑想でストレスを緩和し、食後に強力ワカモトを飲む。

来週こそは全快といきたいところだ。

僕らは日常的にウイルスや菌にさらされている。

しかし免疫の働きによって、菌やウイルスは人間に害を及ぼさない。

しかし免疫の作用が衰えてくると、普段だったらノーダメージのはずの菌やウイルスにダメージを受けてしまう。

ストレス源もこの世にたくさんはびこっているが、普段は健康な内臓がストレスから守ってくれていたのだ。

「健康な内臓作り」は「心がダメージを受けないためにできること」なのだろう。

心がダメージを受けないためにできること」への1件のフィードバック

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