この夏は娘と本当によく運動した。
- 鋸山の展望台まで何分で行けるかタイムトライアル
- ミニバスの練習(パパも一緒に練習するスタイル)
- プール(娘は何時間もぶっ続けで遊んでいるが、僕は読書)
こんなことをほぼ毎日していた。
暑いのにずいぶん動いたのぉ
しかしお盆前になって1ヶ月の疲労が溜まってきて、アラフィフの体が悲鳴をあげ始めた。
そりゃそうなるよね!
体中にコリがあって、膝や踵も痛くなってきたので、お盆から1週間はほどほどにしていた。
それでもプールやらバスケやらやっていたがのぉ
ほどほどにしていた間は必死に体をメンテナンスした。
硬くなった部位を呼吸ほぐしする。
おかげでこれまでにないくらい体の状態がよくなった。
普段からこのくらいメンテナンスしていれば、ひどくならないのかもしれないのぉ
毎日1時間以上メンテナンスしてたから、日常的にやるのは難しいかも…
そんなわけで僕の体は復活した。
ところがしばらくして娘の体もコリだらけになっていることに気がついたのだ。
えぇ!小学3年生でしょ?なんにもしなくても自然と回復するんだと思ってた!
僕もそう思っていた。
子供の頃に体のメンテなんてしたことなかったし、それでも毎日激しく運動していた。
たまに筋肉痛になることはあったけど、これといって何もしなくてもずっと快調だったから、小学生はメンテなんてしなくても激しく動けるのだと思っていた。
ところがである。
「足のスネが痛い」というので見てみるとゴリゴリに凝っている。
ついでに膝まわりや太もも周りをチェックしてみると、カチコチに凍った辛子明太子のような大きさの筋肉が何本か発見された。
「こりゃ痛いはずだわ」
と思った。
今までは「小学生は動くのは好きだろうけど、準備体操や運動後のメンテなんて飽きちゃうだろう」と考えて省略していたが、考えを改めないといけないと思った。
今週からは朝起きたら30分ほど一緒に呼吸ほぐしをするようにした。
運動後も硬くなりやすい部位をしっかりとストレッチやマッサージでゆるめておく。
気づかなかったら深刻なスポーツ障害につながっていたかもしれない。
ひどくなる前に気がつくことができてよかったと思えた経験だった。
なにごともなくてよかったのぉ
ピンバック: 小学生の浅い呼吸を簡単に矯正できる誘導マッサージ - 瞑想スペース 呼吸の家