またもや直視しなきゃいけない心の問題に直面したようだ

今日は自分を知った日だった。

昨日の日記にこんなことを書いた。

  • 久しぶりに目標を設定した
  • 緻密に計画を練り、タスクをこなすのが苦手だ
  • 思いつきをどんどんやっていく突撃型の動きしかできない

その結果、2つのアイデアを思いつき、すぐに行動に移してみた。

しかしあまりにも何も考えずに行動しているので、おそろしく反応がない。

下手な鉄砲数打ちゃ当たるとか言うが、そんなことをしていたら信用を失ってしまうと思った。

昨日の晩は「俺はそういうタイプなんだ。直線的にいくしかないんだ」と思って寝たが、一晩明けてみると、

「これ、ちょっと異常なんじゃないか?」と思い始めた。

呼吸の家の物件を探し、購入し、DIYで修繕してきた1年半の間、こんなに異常な行動を取っただろうか?

緻密な計画はなかったし、1歩進んでは次の1歩を考えるという感じで直線的ではあったが、昨日のように異常とも言える思慮のなさで行動はしてこなかった。

やはり昨日の行動はちょっと異常である。

やることが適当すぎる。

そこで気がついた。

「あ、俺、目標立てるとおかしくなっちゃう人間なんだ」と。

どうしてここ数年目標を立てなくなったか?

目標を立ててうまくいった試しがないのだ。

  • 視野が狭くなり、周りが見えなくなる
  • アクセルの調整ができなくなり、躁状態になる
  • 躁状態でやるので適当すぎてうまくいかない

酒飲んでプログラミングしているようなものである。

翌朝とんでもないクソコードができていて猛烈に後悔する。

今回が今までと違うのは、鬱にならなかったこと。

かつてだったら全然反応がないことで周りに否定されているような気分になり、孤独感を感じ鬱になってしまう。

こんなことが20代からずーっと続いてきた。

しかし今回は鬱にならなかった。

自分が異常な状態であることに早い段階で気づくことができたからだと思う。

瞑想によって自分がどういう状態にあるのか気づく力がついたからだと思う。

自分が目標を立てたらおかしくなっちゃうのだと気づいたので、今回立てた目標に固執するのはやめた。

期限など設けず、気長に呼吸の家が育っていくのを待つことにした。

そしてちょっと経ってから思った。

「もしかしてこれ、俺だけの問題じゃないんじゃないの?」

目標立てるとおかしくなっちゃう人、きっと他にもたくさんいると思ったのである。

さっそくアンケートを出してみた。

5時間経っての結果はこうだった。

13人中4人が「私も目標立てるとおかしくなる」と答えてくれた。

目標を立てたほうがうまくいくという人のほうが多いのも予想通り、考えたこともないと答えた人の数もおおかた予想通りだった。

これってある種の社会問題なんじゃないの?と思った。

「夢を持ちなさい」

「目標を立てて一歩ずつ進めば成功する」

そういう啓発のムードがある中で、目標を持つとおかしくなっちゃう人間はどう生きていったらいいんだろう?

もしかしてネットに情報が転がっているかな?と思ったのでググってみた。

全然それっぽい記事がヒットしない。

ChatGPTに質問しても何の情報も返ってこなかった。

ネット上では「目標立てるとおかしくなる人」は存在しないらしい。

するとゴリゴリ目標達成型の経営者の友人からこんなリプが返ってきた。

「違う、そういうことじゃないんだ!」と思った。

短期・中長期の目標とか、高い目標・低い目標とかそういう次元じゃないんだ。

「どんな目標を立てても立てるとおかしくなっちゃうんだよ!」と言いたかった。

というか返事を返した。

どうやらこの感覚は目標に向かって進める人には理解不能な状態らしい。

少しでもわかって欲しくてこんなポストもした。

かつてお遍路をしていたとき、とてもいい感じの韓国人の友達ができた。

その彼に会いにソウルに行った時、食事をご馳走してくれた。

賑わっている店内、どうやら繁盛店らしい。

ウエイターがメニューを持ってきてくれた。

すると彼はこう言った。

「どうぞ、好きなものを頼んでください」

え…、全部韓国語だし、そもそも韓国料理にどんなのがあるのかわからないし…と思った。

それで「どれ選んだらわからないんだけど…」と言うと、

「僕は”決める”ということができないんです。子供のころからそうなんです」

という。

ちょっと理解し難かったのだけど、先天的な何からしい。

韓国にはそういう人はちょいちょいいるらしく、彼の彼女もそうらしい。

デートの時は2人とも決められないから何かにつけ困るそうだ。

それってデートとして成立するんだろうか?と思った。

あの時が人の特徴に対して一番理解できなかった体験だ。

「決めることができない?」

「どういうこと?」

って感じだった。

それと同じように目標を立ててまともに行動できる人からすると、

「目標を立てるとおかしくなる?」

「どういうこと?」

って感じなんだろうなと思った。

理解不能な領域。

そんなことを考えていたらふと感じたことがあった。

自分じゃ正気だと思ってきたけど、どう考えても正気じゃない。

脳みそがまったく働いてない。

なんかトラウマの匂いがする。

恐怖から逃れるために必死に行動する。

あの感覚に近い気がした。

それで新しい検索ワードが思いついた。

「目標恐怖症」

もしかして、これって恐怖症の一種なんじゃないの?

「目標を立てるとおかしくなる人」では何の情報も出てこなかったが、「目標恐怖症」とググったら出てきた。

たったの2つの記事だったが、目標恐怖症というものが存在すると考えている人が他にもいた。

恐怖症というのはいろいろある。

パッと思いつくのは

  • 高所恐怖症
  • 閉所恐怖症
  • 水恐怖症
  • 男性恐怖症
  • 女性恐怖症

どれもトラウマの匂いがするし、目の前に対象が出てきたときに無意識が反応してしまうという点で共通している。

目標恐怖症も無意識レベルで反応してしまうという点で同類のものなのだと思った。

恐怖症とはどのように向かい合ったらいいのだろう?

ChatGPTに質問してみたらこのように返ってきた。

恐怖症(フォビア)は個人によって異なる程度や特徴があり、一般的には心理療法や薬物療法などが用いられることがあります。以下に、恐怖症に対する一般的なアプローチや対処法をいくつか紹介しますが、専門家の意見を得ることが重要です。

  1. 心理療法(カウンセリングや認知行動療法):
  • 認知行動療法(CBT): 恐怖症の治療に一般的に使われるアプローチで、恐怖や不安を引き起こす状況や物体に対する認識や行動を変えることを重視します。
  • 曝露療法: 恐怖症の症状を軽減させるために、恐怖や不安を引き起こす事柄に徐々に慣れさせる練習を行います。
  1. 薬物療法:
  • 一部の恐怖症に対しては、抗不安薬や抗うつ薬が処方されることがあります。ただし、薬物は症状の一時的な緩和を提供するものであり、根本的な問題の解決には役立ちません。
  1. リラクセーション法や瞑想:
  • ディープブレス、プログレッシブ・マッスル・リラクセーション、マインドフルネス瞑想などのリラクセーション技法は、不安や恐怖を軽減するのに役立つ場合があります。
  1. ライフスタイルの見直し:
  • 健康的な食事、適度な運動、十分な睡眠、ストレス管理などの健康的な生活習慣が恐怖症の症状に対する影響を改善するのに役立つことがあります。
  1. 自己ヘルプ:
  • 恐怖症に関する情報やセルフヘルプの本、オンラインリソースを活用して、自己認識を高めたり、症状の管理に役立つ方法を学ぶことができます。

最も効果的なアプローチは個人によって異なりますので、専門家である心理療法士や精神科医と相談することが重要です。また、恐怖症は症状が進行する前に適切な対処をすることが大切ですので、早めに専門家のアドバイスを受けることをお勧めします。

なるほど。

  • 専門家による治療
  • 薬物療法
  • セルフケア

の3つの方法があるみたいだ。

3年前、僕は自分のエゴに直面し、「もう逃げられない」と思って瞑想の日々を送った。

その結果、執着を捨ててしまうことで主に問題だったエゴは捨てることができ、楽になった。

今回も同じように直視するしかない状態にあるように思う。

「目標を立てるとおかしくなってしまう自分」

これがどのようなものなのか、瞑想の中で解明し、対処できるようにしたいと思う。

もし対処できれば似たような状況に直面している人たちにヒントを提供できるかもしれない。

己と向き合うのになんて便利な道具なんだろう、瞑想は。

絶対クリアしちゃうぞ!とワクワクしている。

この程度のことは目標とは言わないらしい。

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